ひろろリセット完了と思いきや(2007.5.26)


芝刈り

先週の金曜日。一連のリセット後の高速テスト走行も兼ねて、霞ヶ浦のゴルフ場までひろろで出陣。
会社の担当での2年ぶりのゴルフコンペだ。日頃の行いが悪いのか、朝から土砂降り。
担当の若い社員の147GTAとのツーショット。彼はランエボトミマキ限定車からの乗り換えらしい。
とにかく、強雨で1ホール目からやめたくなる状況。ゴルフはやはり太陽の下でやりたいものだ。
さて、ひろろの高速インプレッション。エアフロ不調の時とは雲泥の差。速い。免許が危ない。
それがひろろを高速で走らせての第一印象だった。
が、高速を降りて、渋滞でアイドリング状態で停止していると、何かエンジンの調子が悪い。
失火するのかエンジンがバラつき振動する。(マジかよ。)
走ってしまえば、特に不具合は無いのだが、帰り道ではエンストしそうな位に振動が激しくなった。
これはマズイ。騙し騙し走りながら、自宅まで無事帰宅。
これは交換していない裏バンクのプラグが原因か?
つーことで、暑い中、翌日舎人で裏バンクのプラグ交換にチャレンジした。

プラグ交換後

裏バンクのプラグを交換するにはインマニを外す必要がある。
上の写真のV6 24Vの部分ね。
ネットでググるとインマニを外す方法は2つある。
一つはインテークパイプとインマニを繋ぐインシュレータ(黒いゴムパイプ)を外す方法。これは、6つのやっかいな
金属バンドを外す必要がある。これやりたくない。このバンド、外すのはなんとかなっても
締めるのが難儀。SSTがあれば楽勝なんだろうけど、無いので避けたい。
もう一つの方法は、インマニ毎一体でインテークパイプのエンジン側を外す方法。これの注意点は、エンジン内に物を落とすと
とんでもないことになるリスクがある。でも、コレを選択。(チャレンジャー)
インマニ自体は左右、2本のボルトでEgヘッドに固定されている。面倒くさいのが、インマニ裏のオイルキャッチタンク
の様な黒い筒状のものを外す2本のボルト。バルク側とのスペースが無いので、工具が入らずボルトが緩まない。
なんとか外して、ブローバイホース等を外してやればインマニはフリーになる。
インテークパイプを外すには、12本の六角ボルトを外せばok。結構楽ちん。
但し、長めのヘキサのソケットビットが無いと難しいかもしれない。My工具にはそんなもの無い。自宅にてやらんでよかった。
そんな感じでインマニを外して、ダイレクトイグニッション付きのプラグコードを外す。
ここで、さくっとプラグを外しては駄目。エアーでプラグホールを綺麗にしてから外すという基本動作が大原則。
プラグをそのまま抜いたら、ホール内の水やゴミ等が全部エンジン内に落ちてしまうからだ。
エアで吹くと、3番ホールから白い洗剤の様なものが、まるで鯨の塩吹きの様に多量に出てきた。
ひろろを買った怪しい業者に、こんな所まで洗われてしまったのか。原因はコレと断定、いや信じたかった。

プラグ

外したプラグ。裏バンクの3本はサビサビで、水に浸かっていた形跡有り。
冷静になって、記録簿を見ると4.7万kmでガレイタで交換している。それから1.6万km走っているので寿命だろう。
交換後、インマニを組んでエンジンスタート。
すると、イグニッションの警告灯が点灯。倒れた。
エンジンルームを点検すると、スロットルセンサーの接続忘れ。やっちまった、サンデーメカ。
カプラーを繋いで、気を取り直してエンジン再スタート。
何とか嫌な振動は無くなった模様。今度こそ、復活か?

ステッカー

最後にステッカーチューンして終了。
これで、もう勘弁してくれ。ひろろ。



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