黒い所は黒くないとダメ(2007.10.21)


スーパーハード

車には黒い部分があります。黒い所は黒くないとバリっとしません。
ひろろだと、車体下部。フロント、リアのバンパー下と、サイドステップ下の部分。
エンジンルームだと、フロントウインド下部のカバーがバリっとしていないので、気になっていました。
これはなんとか再生せねばと、樹脂製品の艶出し材を探しました。

定番のアーマオールは塗った瞬間は良いのですが、雨の中走れば一発でリセット。
英国皇室御用達のオートグリムのバンパーケアーも同じようなものです。
もう少し強く、耐性があるものを探します。そこで探したのが、天下のWAKO'S。
WAKO'Sにしては、結構なお値段(定価は税込み6300円)ですが、それなりに効果を期待できます。
その名も「スーパーハード」。WAKO'Sスーパーハードは、樹脂製品専用の保護艶出し剤で、
従来のシリコンエマルジョン等とは違い、表面に乗せるのではなく、
樹脂自体に染み込む感じのコーティング剤です。
珪素を主成分とし、ずば抜けた耐久・耐熱性能を持ち、劣化したり色褪せた樹脂製品も
新品のように甦らせてくれるそうです。耐熱性もバッチリで、エンジンルーム等にもok。
そして、ガラス状の乾性皮膜が6〜12ヶ月維持するという、かなりの触れ込み。
これを試しに取り寄せ、使ってみることにしました。当然、Netで格安調達です。

フロントカバー部 ワイパーアーム塗装

取りあえず、エンジンルームから攻めてみましょう。
先ずはカバーを外します。ワイパーアームが固着し、中々取れないで苦労しましたが何とか撤去。
ここまでやると、徹底的にということで、ワイパーアームもちゃちゃっとつや消し黒で塗装です。

カバー外した状態

汚いなー。清掃しがいがあります。

カバー達

ついでに、周りのカバーもスーパーハードを塗りたくります。

施工前 施工後

以前、購入時にキャビンクリーナ交換時の汚い状態との比較。
右の写真が施工後。うーん、いい仕事した。(ここで一服、スパ〜)

完成

施工後の状態。エンジンルームは新車みたいになりました。
その後、ボディの方も塗り塗りしまして、外観も綺麗になりました。
メーカによると、6から12ヶ月に渡り光沢が持続するとのことですが、果たしてどうなのでしょうか。
経過報告は別途します。



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