車には黒い部分があります。黒い所は黒くないとバリっとしません。
ひろろだと、車体下部。フロント、リアのバンパー下と、サイドステップ下の部分。
エンジンルームだと、フロントウインド下部のカバーがバリっとしていないので、気になっていました。
これはなんとか再生せねばと、樹脂製品の艶出し材を探しました。
定番のアーマオールは塗った瞬間は良いのですが、雨の中走れば一発でリセット。
英国皇室御用達のオートグリムのバンパーケアーも同じようなものです。
もう少し強く、耐性があるものを探します。そこで探したのが、天下のWAKO'S。
WAKO'Sにしては、結構なお値段(定価は税込み6300円)ですが、それなりに効果を期待できます。
その名も「スーパーハード」。WAKO'Sスーパーハードは、樹脂製品専用の保護艶出し剤で、
従来のシリコンエマルジョン等とは違い、表面に乗せるのではなく、
樹脂自体に染み込む感じのコーティング剤です。
珪素を主成分とし、ずば抜けた耐久・耐熱性能を持ち、劣化したり色褪せた樹脂製品も
新品のように甦らせてくれるそうです。耐熱性もバッチリで、エンジンルーム等にもok。
そして、ガラス状の乾性皮膜が6〜12ヶ月維持するという、かなりの触れ込み。
これを試しに取り寄せ、使ってみることにしました。当然、Netで格安調達です。
取りあえず、エンジンルームから攻めてみましょう。
先ずはカバーを外します。ワイパーアームが固着し、中々取れないで苦労しましたが何とか撤去。
ここまでやると、徹底的にということで、ワイパーアームもちゃちゃっとつや消し黒で塗装です。
汚いなー。清掃しがいがあります。
ついでに、周りのカバーもスーパーハードを塗りたくります。
以前、購入時にキャビンクリーナ交換時の汚い状態との比較。
右の写真が施工後。うーん、いい仕事した。(ここで一服、スパ〜)
施工後の状態。エンジンルームは新車みたいになりました。
その後、ボディの方も塗り塗りしまして、外観も綺麗になりました。
メーカによると、6から12ヶ月に渡り光沢が持続するとのことですが、果たしてどうなのでしょうか。
経過報告は別途します。