2008シーズン前メンテ


ブレーキ関連の定期メンテ

ブレーキディスク

今シーズンの開幕戦はブレーキに厳しいコースなので、安全面を考慮しディスク交換。
合わせてパッドも交換です。ブレーキ関連は特に神経質になってメンテをしています。
以前、サーキットでブレーキが抜け、死にそうになったから。
エア抜きはレース毎、ブレーキオイルも半年に1回は交換しています。
さて、ブレーキディスク。栄光のブレンボを探しますが、EVOのフロントはカタログ落ち。
しょうがないので、プレーンディスクにスリットを入れてもらいました。
後付けドリルドもカッコ良いのですが、クラック等ライフ、使用目的を考えて今回は見送り。
ドリルドはやはり純正ブレンボじゃないと安心できません。

ブレンボ DS2500Type−R

2年半もったフロントブレンボディスクもレコード盤状態。
パッドも残量は充分ですが、炭化しています。サーキット走行する車両は残量だけでなく、パッドの状態も
しっかり確認したいところ。ここ最近使用しているフェロードのDS2500はライフも充分。ディスクへの攻撃性も
さほど強くなくブレンボディスクも2年半もちました。以前、DS3000を使用したことがあるのですが、1シーズンで
ディスクは逝きました。それ以来、DS3000は研磨後の再利用ディスクの時のとどめのパッドとしてセレクトしています。
街乗り中心で偶にサーキットというユーザにDS2500はお奨めです。フェデラルモーグル(FERODO)さんは
DCSのオフィシャルスポンサーなので、DCS参戦象使いの皆様は是非FERODOパッドを試用してみてください。
バランスの取れた良いパッドです。お奨めです。

フェデラルモーグルさんのHPは以下をクリック↓
 

フロントハブ

さて、デルタのブレーキディスク交換です。ハブへ固定されている17mmのボルト
2本を外せばキャリパーは外れます。キャリパーを針金等でぶら下げて固定します。
後はただディスクを交換するのみ。ここでもクリーニング屋の針金ハンガーが大活躍。最近のハンガーは全てプラ製に
なってしまい非常に残念。このハンガーデッドストックもの。色々使えるんですよねー。

キャリパー塗装

綺麗なディスクは気持ちいい。パッドを装着したけどなんかパッとしない。
そこで、以前買っておいたキャリパーペイントを思いだして倉庫をゴソゴソ。
ありました。コレです。

キャリパー塗装 ホイール装着

ちゃちゃっと塗ってみた。うーん。微妙。レーシングじゃねーな。
取り合えず、ディスクスリットは男の逆組みです。
ホイール組んで、チラリズム。テクマグはキャリパー見えていい感じ。
キャリパーのLANCIAの文字の削り出しは塗装が乾燥してからなので、後回し。

在庫

リアはあと2年位もつかな。EVOのリアはブレンボのカタログにまだ残っているので、
取り合えず、My倉庫に新品在庫を確保しておきました。



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