Carlo Abarthに敬意を表して

  By Massimo Ishizuka

 こる象が秘密基地に運ばれて、早くも1週間。ケージの作業状態を取材してきました。(^^;

秘密基地でのこる象

こる象に装着されたMassimoロールケージシステムタイプUは、Gr−Aのケージをモチーフにし、
雰囲気と機能性を兼ね備えることをコンセプトに作製したものです。
ケージの効果を左右するポイントの一つに、ボディとの接合部が上げられます。ケージの基礎となる
台座部です。本来、ボディの一部となるロールケージではありますが、
直付け溶接するには色々問題があります。激しいクラッシュ等起きた場合は、
ケージを取り外すことも出来ません。今回は、ケージの基礎となる台座をキッチリ作製し、
ボディへ溶接。そこにケージを組むことで、直付けに負けない剛性を実現したのです。
溶接によりボディへ装着される台座部は計8箇所。全てボックス形状にして高剛性を確保しました。
また、点数を増やしても重くなるだけです。最小の点数(最軽量)で最大の剛性。
ここにも職人はこだわりました。

左前Aピラー側台座

左前Bピラー側台座

これぞ、職人技の溶接。溶接肌が判りますか?
これ塗装も何もしてないのですよ。なんと綺麗な溶接面。流石です。

最近の流行

先ずはセンターパイプ。50パイで作製しました。
これならヒックリ返っても安全?でしょう。

Aピラー部

本当は、Gr−Aみたいにエアコン吹き出し口に突っ込む形
にする予定でしたが、ダッシュボードの固定部と干渉するので断念。ちょっと残念です。

限定5セット。

今回のタイプ2は5セット作製。残り4セットです。
装着については、車持ち込み要。基本的に、台座部を溶接しますのでアンダコート等
内装剥がしが前提です。(安くやるには)内装を剥がしたくない方は、溶接後、内装を
戻すため、その分工賃が高くなります。何れにしろ、アンダーコートはよく燃えるらしいので、
剥がさないと溶接は不可だそうです。
詳しくはMassimoさんへ問い合わせて下さい。

38パイ

メインのセンターパイプ以外は38パイ。JAFの規格をクリアするものです。
どこが、Gr−Aだって?もう少し待っていて下さいね。リア部分とA−Bピラー部の繋ぎ部分が・・・
完成したら、またご報告します。

話は変わりますが、今回の内装剥がしで果たしてどれだけ軽くなったか、
何と、43.4kgでした!
以下に取りまとめましたので、ご参考まで。
断熱材、防音材       :10.4kg
アンダーコート       :6.2kg
天井            :5.2kg
プラ製内装関連       :5.2kg
カーペット         :3.8kg
リアシートベルト関連    :3.2kg
トランク内カバー      :2.8kg
ステレオ、ボルト、その他関連:6.6kg
    計        :43.4kg

純正シートは既に取り外しているので、50〜60kgは軽量化できてると思います。
これにフロントカーボンボンネットを考慮すれば、もう15kg位はイケてるかもしれませんね。
今度、車重を測ってみたいと思います。



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