3時間耐久レースに参戦(2021.04)


15年振り位の本庄

東京は緊急事態宣言中。野外のイベントということで、本庄の3時間耐久に参戦。
4人で3時間をポンダーリレー方式で繋いで戦う方式。
天気は雨で、ウェットコンディション。我々チーム名は「チームデルタ」。4台共に、レーシングデルタのかっちょイイワンメイクのチームです。
本庄は直線が長いので、意外とブレーキにキツイコースです。さて、ストラテジーは、各自40分近く頑張って走るというもの。
赤旗も当然出る前提での計画でした。


ダッグトレーディングさんありがとうございます これでした

午前中は、練習走行。
やはり大きなサーキットは面白い。コル象は4速に入ります。
ブレーキも詰め詰めではなく、かなり余裕を持っての耐久レース走行。
随分昔ですが、コル象のベスト43秒だったので、10秒落ちの53秒位をターゲットに走る感じでシミュレーションしてきました。
そんな時に・・・マイナートラブル発生です。
久しぶりのサーキットを7割位で走っているとき、アクセル上の右足甲に何か落ちた感覚が。
フロアを調べると、なんと、アクセルリターンスプリングが落ちていました。
えっえーーーーーーー!
見ると、フック部が折れて欠落。しょうがないので、そこから折り曲げて、フックを急造です。
これが無くても、アクセルは戻るので、何とか走れることは走れるのですが、何か気持ち悪いので、
ダックトレーディングさんのメカさんにヘルプし、取り付けてもらいました。
結構、大変そうで。取り付けに苦労されていましたが、何とか装着。本当に助かりました。
ダックのメカさん、ありがとうございました。
家に帰って、パーツをネットで頼むと、250円の格安パーツ。
27年目のデルタで初めて交換することになったパーツでした。
耐久って、こういうつまらないパーツが壊れて、結構大変なことになるんだよね〜
いやぁ、アクセルワイヤーじゃなくてよかった。(以前の耐久時、他車で経験あり)

2スティント目のハンディタイム待ち

ハシムにプレッシャー

ブレーキにつらいコース。フォーメーションスタートから、1号車の元ちゃん号は、40分予定のところを、15分でブレーキ不調でピットイン。
こる象は2番手。ブレーキに、タイヤに優しく走りました。
それでも、35分が限界。ブレーキに不安が出てきたので、早めにピットインです。
LINEのグループLINEでピットとのコミュニケーションはOK。
いい時代になりました。このコミュニケーションが非常に重要なんですよね。
3番手のドクター宮本。4番手のコバさんにポンダーは繋がれ、元ちゃん分の残り30分をこるまる、宮本さんの2名で、
無理なく走ることで、見事チェッカー。棚ボタ3位入賞というご褒美も

チームデルタ

リザルト

この壮絶なリザルト。5位まで4Lap差の最後はスプリント並みの緊張感あるレースでした。
やっぱし、耐久は面白い。
楽しく、プロセス良ければ、必ず結果が出る。まさに人生そのもの。
耐久レースは本当に楽しいです。
最後、2スティント目は2Lapの差を挽回しようと、ちょっとだけ鞭入れた結果でした。 多分、チーム内ベストLap49.087は私です。 コンマ2秒、ベストLAPに届きませんでした。ベストはロドスタチームの白の4Cでした。

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