14th Delta Cup 2008

  今年も何とか富士SWで開催できました。
年々エントリ台数が少なくなり、予算的に厳しい状態が続きますが何とかやっています。


いざ出陣!

DCの富士スピードウェイでの開催も4年。早いものです。
今年は梅雨明けも早く、デルタ甲子園も暑い最中の開催になりました。
今年は台数がちょっと少なく50台ちょっとのエントリ。
前日が富士で蛇のイベント(ARC)やモテギの12H耐久と、バッティングが効いて、蛇さんのエントリも少なく、ちょっと残念。


DCパドック風景0 DCパドック風景1
 DCパドック風景2 DCパドック風景3
 DCパドック風景4 DCパドック風景5

ほりごTさんも久しぶりに参戦。待ってたよー
米倉さんの稀少色のベルデダービー。EVO1の純正色です。
象さんの運動会に、いつもの蛇さんも仲間入り(photo:Achaさん)

青黄の兄弟 こる象

こる象とひまわり号。(photo:にっしぃさん)

17履いて

こる象くんは、開幕戦に向けてセッティングした足、直前のプラグ交換のみ。
基本的にマシンは2007Verと同じです。
DCの勝利の方程式。それは、午前の1本目で如何にタイムを出しておくか。午後は気温も上がり、タイムは出ません。
午前1本のつもりで集中します。こる象のタイムは34.833。取り合えず、目標の34秒台はクリア。
タイヤも1年物で、足のセッティングのみでもタイムアップするから奥が深いです。
SS1終わってみると、総合4位。上位はマサト氏、キートス氏、マッチモ号に乗るつるちゃん
こたちょのひまわり号はミッションの調子が悪く、タイムが伸びていません。
マサト氏は33秒台の驚異的なタイム。1秒以上速い雲の上の人です。こりゃ自爆してもらわない限り無理
表彰台を狙うには、つるちゃんをやっつけないといけないのか。うーん、こりゃ大変だ。
結果は34秒台の自己ベストを叩き出すも、敵は手強いです。

そして、SS2。4周位して、さてアタックするかと思いきや、前を走るこたちょから
薄い煙。あれ?と思っていたら、赤旗。えぇー!SS2はアタックする前に終了。
戻ってみると、ひまわり号、下血しています。(涙)
そんなこんなで、全てはSS3へ。今年は、SS1−2の上位5名がラスト5台の走行となりました。
SS3は2つのコーナでオーバーランしかけ、失敗しましたが、自走までは何とかTopタイム。
しかし、キートス氏、マサト氏に逃げ切られ、結局こる象は3位入賞でした。
苦節8年。特別な夏のDCに、なんと8年振りに表彰台に帰ってきました。長かった8年間。
継続は力なり。何事も続けることの大切さを、また今年の夏に再確認したのでした。
あれ?暫定3位だったつるちゃんはどうしたかって?あえてコメントは差し支えます。(お疲れ様でした)

今年もマサト選手。3冠達成なるかが、一つの大きな見所でした。
昨年の表彰台で、V3宣言をし、DC古株のオヤジ連中に宣戦布告。
有言実行のマサト氏の車がまた凄い。作りも見た目も真のイタリア製軽量パーツに身を包み、
テストカーの様な車で参戦してきました。
大きなプレッシャーの中、マサト氏はSS1,2,3と全てをトップで駆け抜け、完全優勝。
プレッシャーの中全てにおいて、完璧な走りは素晴らしかった。
おめでとう!マサト選手。完敗です。
さあ、マサト選手を止めるのは誰だ?

下血

こたちょお疲れ。
最近、付いてないよな。御祓い付き合おうか?

S1位 
S2位 S3位

Top3の一コーナ。
こう見ると、こる象は奥から曲がりすぎなのか。もう少し、浅い角度で、クリップ奥目の方が良いかもね。

デルタカップ2008の結果詳細はこちら!(DeltaCup2008Results)

デルタカップシリーズ年間ポイント(DCS2008Point)はこちら!


表彰式の模様です。協賛各社様からの賞品がジャンケン大会にて提供されました。
ご協力ありがとうございました。

クラスA クラスB クラスS

夫婦賞 飛び賞1 飛び賞2

DCを制するには、じゃんけんも強くないといけない。
こるまるもじゃんけんで賞品をGetしましたが、メタボ専用賞品だったので、舎人のメタボの方に
使って頂いた方がよろしいかと思い、進呈差し上げました。ちゃんと使ってね>あっくん

恒例のCMR&Dデルタカップ秘蔵データはこちら!(DeltaCup2008)

DC専属カメラマンのAchaさん、にっしぃさん&彼女、写真ありがとう。
8年振りの表彰台写真、嬉しかったです。

万歳



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