第6回 MassimoGT選手権 最終戦
  in VIVA!ITALIA!! 2004



伊那はもう秋

 台風一過の体育の日。ラリーキッズ伊那にて、第6回MassimoGT選手権がビバイタリア(以降VI)
内のイベントとして開催されました。前日関東に台風が直撃し、開催自体が危ぶまれましたが、天気は何とか回復。
38台の象さんが伊那に集結です。ビバイタリアも1995年から開催し、今回で第10回を数え、春のフェスタと
秋のビバってな感じでイタ車乗りには外せないイベントの一つです。



宿敵達の隣で

 こる象もブーストが掛からない?持病を克服し、元気に出場。但し、ドライバの私自身が3日前に病院で点滴を
打つ羽目になるという急病に見舞われ、体調は最低。嫁の制止を降りきっての出場でした。
さて、MGTに話を戻します。注目は、DCS前戦(DC2004)のチャンピオンのトイヴォゲン選手の連覇なるか、
MGTチャンピオンの師田選手がトイヴォゲンを振り切るか、はたまた8Vに16Vエンジンを積み換えた
リーダ寺沢選手の大復活なるか、そして最近赤丸急上昇のキートス選手がどう走るか、その辺がとても楽しみです。
毎回ビバはフェスタよりタイムが伸びるので、優勝タイムは48秒前半でしょう。
さて、完熟走行の時間が来ました。MGTの後半クラス(D,E)は完熟という意味は通じません、いつでも全開。
未確認ですが、約1名48秒台を叩き出している車がありました。本人に聞いたら、「そんなこと、無いですよ〜」と
ニコっと笑ってクールなお返事。流石です。(俺だったら、大騒ぎしてるだろーな)

クラスE

 さて、1回目のタイムアタック。師田選手は49.266。風邪で病み上がりの影響か?
来たのはやはりこの人、キートスさん。1Lap目で48.897とサクッと48秒台を出しちゃいます。
こる象は前回のDCのアタック1で魔の3コーナのオイルの餌食になってコースアウト。
とにかく、今日は前日の台風でコースアウトしたら泥だらけ確定です。
今回は、コースアウトだけは勘弁、てな感じで注意して走りました。ストレスが溜まったのが裏ストレートの立ち上がり
でアンダーが出るので、パーシャルアクセル。あそこを全開に踏める足にセッティングし直しですな。
それでも、結果は49.774で1本目としてはまずまずでした。(^^; 
あれ?と思ったのが宿敵O3軍団。トイヴォゲン号をふと見ると、アタック終了後のクールダウン時にスローダウン。思わず気になって
中のコースを見ていたら、自分がコースアウトしそうになりました。(^^;
リーダも新エンジンに載せ替えましたが、乗り切れずに苦しんでいました。
仔牛もアクシデントにより、急遽Wエントリ。O3Rに厳しいMGTになりました。

 昼食後2回目のアタックの時間を向かえました。クラスAからCまではドライでしたが、
クラスDの走行の頃は小雨がパラつく生憎の天気。クラスE走行開始のアタック直前には本降りに(涙)
Eクラスはまったくアタックできる状況ではありませんでした。
結果、午前の結果通りのリザルトになったのです。
ニッコリ笑ったのがジアラ旦那。つーことで3位には、旦那が入りました。MGT初表彰台おめでとう!
多くの象さんをやっつけたウノターボの渡邉さんはベストパフォーマンス賞。蠍の毒で象もタジタジです。
ほりごTさんもマシンが安定してきており、一人耐久の完走率が上がってきました。タイムも51.660と、
自己ベスト更新のタイムでした。

 第6回MGT公式リザルトはこちら!MGTに第4代の新チャンピオンの誕生です。

 VIVA!ITALIA!!2004全リザルトはこちら!(TheCROSSさん)雲越さん、お疲れ様でした。
山からの救出、大変お世話になりました。また、ビバの進行を妨げ、大変申し訳ありませんでした。

クラスA入賞者

クラスB入賞者

 キートスさんおめでとう!あの栄光のチャンピオンベルトは久々の帰京です。
初優勝の人は、やっぱしパンツを履いてもらうべきだったなー。(失敗)!


恒例のC.M.R&Dデータはこちら!DCSのポイント争いが面白くなってきました。(^^;



(6thMGT参戦車両(一部))

キートス選手 モロちゃん MGT初お立ち台の旦那 こる象お疲れ! ちぇX号

レプリカ流行り クラスE 後羽根 お茶目なギョロ(目)

ブッチーがんばったよー! pilaはボボボ kimkimさん ておさん 渡邉号は象さん食べ過ぎ!

リーダ 元ちゃんも沈む 復活間近 お茶目な二人


(山登り特集)

お山のてっぺん 救助隊 祭りの後 今日の説教部屋行き

本人(吉田君)からのコメント:
MGT初赤旗を出してしまい、Bグループの方々、他エントラント、関係者方々へご迷惑をお掛けいたしました。
次は自力で下山出来るよう車高を上げてきます。  反省

O3R幹部等からのコメント:
(Mさん)山乗り越えて、どうせなら道まで降りて、サーキット入口側から戻ってこい!(O3は厳しいっす)
(ちぇさん)どうせなら山乗り越えて、MGTの伝説になって欲しかったなー。(笑)

Bバレットで

ふと見上げると、空がちょっと高くなった気がする秋の始まりを感ずる1日のことでした。

DCS各戦の模様は、DCS公式HP  でもご覧になれます。www.delta-cup.comへ!

Special Thank teo_mi & ma (DCS映像記録担当)

(番外)

どうも

ブチさん、ベスト10入りおめでとう!そしてごめんなさい。
(どうもこの写真見たときにピッピッと・・詳しくは写真をクリック)



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