今年はランチア100周年。デルタ甲子園、今年も富士SWで開催。
今年の12thDCは2006年7月16日に去年と同じ富士スピードウェイにて開催されました。
DCも象使いの甲子園である、富士SWをホームとして定着しそうでなにより。今年は80台近くのエントリがあり大盛況。
常連勢に加え、新しいエントラントも増え、多くの人に支えられている歴史あるイベントになりました。100台も夢ではありませんね。
去年もそうでしたが、今年も涼しい富士でした。
2週間前にはこる象も事前のセッティングを行い、準備万端。
数年振りの勝つことに拘ったDCだったのですが、当日は何故か練習会よりタイムは出ず、
オマケにP−LAPまで調子が悪く自分のタイムが判らないという致命的な状況。なんでやねん!
細かいことは言い訳になりそうなので、もうやめます。あー、今年はホントに完敗だ。
「あー、うまくいかんなー」(photo:Teomi)
このモジモジ君。SS3で男になりました。
こたちょ、カッコよかったよ。(photo:Teomi)
Gr−A、B、Sの表彰台。ナント、今年は全てNewチャンピオン!
特に、Gr−Aのチャンピオンのオクムラ選手はGr−A常勝組を見事撃破。Gr−Aでも下克上発生です。
Gr−Bはにっしぃ選手。長かったよなー。富士高原からだもんね。おめでとう!継続は力なりです。
Gr−SもGr−Bからのジャンプアップのマサト選手がなんと優勝!
かなり久しぶりの新チャンピオンの誕生です。おめでとう!マサトさん!!
DCも12年にして世代交代か。頑張れベテラン!DC界の2007年問題勃発か?
デルタカップ2006の結果詳細はこちら!(DeltaCup2006Results)
デルタカップシリーズ年間ポイント(DCS2006Point)はこちら!
帰りは東名25km渋滞。DCスタッフと一緒に打ち上げを御殿場市内で行い、夜になっても
渋滞は20km。ゆっくり帰ったのですが、最後の最後で首都高向島線でフロント右のタイヤバーストの
落ちまで付いて、かなーり疲れた一日でした。このSタイヤは2週間前の練習会で使ったもの。
走行会を走った後、加圧しないで走ったのが運の付きだったのか。
皆さん、Sタイヤで高速移動するときは、必ず適正圧を掛けて走りましょうね!