5月なのに暑いI.P.C第2戦


 2005年5月21日に筑波サーキット2000にて、
IPC第2戦が開催されました。前回の1戦目はブレーキの不調で痛恨のリタイヤ。
キャリパーの戻りが悪いのか、パッドの熱に耐えられなかったのか、決勝8周目で
ベーパーロックが発生。第一戦終了後、キャリパーはメカニックに点検してもらったところ、
若干ピストンの戻りが悪いけど問題ない程度。ブレーキを引きずっていることは無いとのことで、
とりあえず様子見参戦しました。
対策としては、PADとブレーキオイルの交換。PADはカーボンメタルのPFCを入れていましたが、
PADの性能にキャリパーが負けている様で、熱に耐えられなかった様です。まあ、キャリパーの
問題もあるかもしれませんので、一概にPFCに駄目出しはできないですが、フェードもせず、
効きは最高だし、残量もまだまだありますので、ショートサーキット用PADとして使用決定。
IPC用ニューPADはDS2500をセレクト。本来であれば、DS3000といきたいところですが、
3000はロータへの攻撃性が高く、ロータもまだ新しいので、今回は2500でトライです。
ブレーキオイルはAPP製DOT4でしたが、APロッキードのRacingに交換しました。


いつものイタリアンピッコロ達とゲルマン軍団。
今回のIPCはBMWCupと併催でした。新旧M3対決等を見ると、なんか昔のM3とか
応援したくなっちゃいます。ガンバレーってな感じで。

こる象の調子は今ひとつ。ブレーキの問題もありますが、高ブースト時の
燃調の調子が今ひとつです。ジアラの旦那大本は、マッシモニュータイプROMを試用しての参戦。
かなり好感触だそうです。

予選はMRC1,2体制。予選タイムから見ると旦那がブッチ切りなので、
こる象はとりあえず今回は完走目標に変更です。写真は鶴子のフクちゃん提供。

 

ブレーキの信頼性が今ひとつなので、攻め切れません。タッチも今ひとつ。
そんな中でも何とか完走し、久しぶりのお立ち台。久々のシャンパンの香りはいいなぁ。
ブレーキを何とかしないと、旦那との戦いになりまへんな、こりゃ。待っててね旦那!



 MRCワークス2台。この黄色いおっさんはかなり手ごわいです。
先ずはこれをやっつけないと、こる象が宿敵O3Rを破ることはできないなー。
でも、こる象と旦那号は兄弟なんだよねー。
オートセーコー出身なんです。(笑)
追伸ですが、今回の筑波は、もう一つの目的がありました。
MRCレーシングカーであるMassimo黒パンの12時間耐久に向けてのテスト走行。
MRCニューカマーである逝け面イナオッカのドライブでパンダカップに参戦しました。
黒パンも無事完走。順位?今回はテスト走行です。
ねっ!逝け面(笑)

 パンダカップにはパンダ45も出走!?してました。(笑)



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