曲がるんです・・!?


シフトカバーがワンオフです!

前回の筑波2000でのレースはシフトミスを連発。3速に入れようと
シフトアップするも5速に入ってしまうのです。(恥)加速中の3速へ
のシフトも入り難い状況が多発していました。こる象はV5用の純正クイ
ックシフトを車購入後直ぐに導入しています。DIYで装着したものなので
シフトリンケージとシフトのジョイント部の緩み等が原因かと思い本日メンテナンス
を行いました。ご存じの通りデルタのシフトを外すにはセンタコンソールを外さ
なくてはなりません。これが一苦労なのです。暑い中とてもやる気にはならず、
今日はシフト部のカバーのみを外して何とかやってみました。
17mmと9mmのボルト/ナットで締まっています。これをやるといつも手が擦り傷だらけ
になるので、あまり気の進まない作業です。
結果は・・・・・直らないのです。(涙)
でも原因が判明しました。ふと見ると、ニュートラルなのにシフトレバーが助手席側
に2〜3cm倒れているではないですか!!これだー!!
シフトがくの時に曲がってしまっている様です。そのため、3速の位置にシフト
しても、くの字にオフセットしている分、5速に入ってしまったのでしょう。
2速側に渾身の力で引っ張ってやると、何とかまっすぐな状態に戻りました。
最近レースが続いていたのと、5速へのシフトアップ時に凄い力でシフトしている
のが原因でしょうか。(笑)
しかし・・・シフトレバーって曲がってしまうのか・・・・それとも、リンケージ
ベースがずれてしまっているのか・・・・皆さんもシフトミスには車側の原因かも
しれませんのでご注意を!皆様のデルタでこの様な経験をお持ちの象使いの方が
いらっしゃいましたら、ご意見お待ちしておりますです。

ミシュパイスポカップ

さて、今シーズン導入したミシュパイスポカップ(MPSC)。先日の筑波2000
の本格サーキットへ導入した時のインプレッションを簡単にご紹介しておきましょう。
今回のMPSCの導入については2つポイントがあります。
225のタイヤ幅と17インチに匹敵する外径の確保です。サイズの関係上扁平率が
高いものになってしまい、タイヤ自体の剛性に不安がありましたが、思っていた程タイヤの
よれは感じられませんでした。IPCの結果から見てベスト1'09.910のタイムは充分合格点
ではないでしょうか。このタイヤはエア圧によりまったくグリップ感覚が変わります。
前々回の筑波1000での初導入時はエアーを高めに設定してしまったため、期待していた
グリップを発揮させることができませんでした。(ごめんねビブ!)
今回の筑波2000にて、冷間時、温間時の最適エアー圧のデータが取得できたので、
今後はこれで煮詰めていこうと思っています。導入時に厳しいインプレッションをして
しまいましたが、MPSC、これ結構イケますです。

がんばれこる象



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