H12.5.30に筑波サーキットでの走行会に参加してきました。
筑波はH10.9以来の1年8ヶ月ぶり。久々の本格サーキットへの投入です。この日は今年一番の暑さであり、
デルタには非常に厳しい条件ではありましたが、何とか無事に走ってきました。筑波シェイクダウン後のインプレッションを
ちょっとご紹介しましょう。
全体的な印象としては、楽しいの一言。やはり車高調はサーキット走行する上では必須です。特にダンロップはコニー/スパルコの時は
ヘロヘロになりながらのコーナリングでしたが、今回は楽しい楽しい。鼻がスッと入ってインに付ける。筑波50連発の琢ちゃんのお教え通りに走りましたが、
タイム的には自己ベストラップを更新できませんでした。納得いかないなぁ。
反省点・改善策等を以下に示します。
・ファイナル交換した関係でシフトポイントが全く異なったため、シフトミスが多発。(今後修行要)
・全体的にミシュランに食われた走りでコーナリング速度が遅い。タイヤを信じてもっとオーバスピード気味の進入とアンダー系の脱出という走りの方が速かったか?
・15インチでのシェイクダウンだったのだが、裏ストレートの最高速が出なかった。つまり、2ヘアの出口では2速が吹けきってしまった。EVO2の4500回転以上はあまりパンチが無く美味しくない。
つまり、タイヤ径の選択ミス。(というより、もともと16インチが筑波仕様と考えていた。16インチ軽量ホイール欲しいな。)
・EBCによりブーストはMAX1.0で設定してあり、ROM交換の影響でブーストの立ち上がりが速い分、すぐにリミッターが効いて、結果的にブーストが有効利用できていない。EBCのスクランブルセッティング変更要か?
・今回はコーナコーナなるべく丁寧に走ることを念頭に入れてました。コーナのインに付くのが全体的に速すぎたのか?(言い訳、琢ちゃんは筑波はクリップは点でなく線だと言ってたのに。)
とまあ、こんな感じです。筑波は奥が深いです。次回の筑波攻略の最終兵器は17インチを投入してみようかな。というよりやはり腕の問題だな。
このRUFに裏ストレートで140Km/h位で走っているこる象をまるで停まっている車の様にぶち抜かれました。 やっぱ、ルーフはすげぇ〜や。(テクマグにスリック履いてました。ハイ)